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お金を稼ぐ読書術

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「成功している人は読書家だ」ということをよく聞きますが、反対に「読書家でも成功していない人」が多いのも事実です。では、「成功している読書家」と「成功していない読書家」の違いはどこにあるのでしょうか。

『ー頭のいい人だけが知っているーお金を稼ぐ読書術ー33歳で3億円をつくったインプット・アウトプット法ー』

そこで今回は、本書を参考に「もっと人の役に立つ自分になるための読書術」、つまり「お金を稼ぐための読書術」とはどういったもなのか、考えてみたいと思います。

「作業」の読書から「実践」の読書へ

「作業」をいくらたくさんやっても、物知りにはなれても、仕事の能力が高まるわけではありませんし、何か偉大な発明や発見につながるわけでもありません。

「本を読んで新しいことを知る」というのは、単なる情報収集であり、作業にすぎません。情報収集の先にある「考える」という行為を通して付加価値が出せ、「実行する」という行為を通してはじめて変革が起こせるのです。

しかし、多くの人は本を「読むだけ」、つまり「作業」で終わらせていることが多いのです。たとえば、いくら熱心に水泳の本を読んでも、実際に泳いでみなければ何も身につきません。「そんなことわかってる!」といわれるかもしれませんが、同じようなことをしている人は実は多いのです。

たとえば、「ビジネス書を読んで内容をまとめる」ということをしている人も多いと思います。この行為自体は素晴らしいのですが、まとめる段階で止まっていては単なる「作業」に過ぎません。まとめた結果から「自分の仕事にどのように活せるのか?」「自分ならどうするのか?」と考え、現実に落とし込み、実践しなければ意味がないのです。

情報収集のための読書ばかりをしている方は、実践するための読書に思考を切り替える必要があります。

本に答えは載っていないことを知る

依存心や一発逆転願望の強い人、想像力が欠如している人は、今の姿だけに注目し、結果や成果を急ぐのです。でも結局は、そういう人が情報商材や各種セミナーのカモになり、ただお金を失うだけになってしまうのです。

お金持ちになる答えがあれば、全員お金持ちになれます。しかし、現実にお金持ちになっている人が少ないように、そのような答えはありません。

しかし、本には「こうすれば絶対にお金持ちになれる」と言い切っていたり、「ほとんどの人は知らないでしょうが・・・」と希少性を持たせて書かれています。それは、本を売るための戦略でもあるのですが、人は言い切られたり、希少性をほのめかされるとその内容を信じやすくなるのです。

特に、自分のアタマで考えない、すぐに結果を求める人は、書かれている内容を「素直に」あるいは「真に受けて」何も考えずに実行してしまいます。その結果、不要なものを買ったり、価値以上の高い価格で買ってしまったりと、ムダにお金を失ってしまいます。

そもそも本に答えは書いていません。仮に答えが書いてあったとしても、プロセスをとばして結果だけを求めれば、大抵うまくいきません。そのため、本には答えではなく、たくさんのダイヤの原石、つまりヒントが隠されていると見るべきなのです。

就職や転職など人生の岐路に立ったときには本に答えを求めてしまいがちですが、答えは自分の中にしかありません。自分の中の答えを取り出すための読書、という思考に切り替えるべきです。

時間があるときには本は読まない

せっかくの大切な時間を、読書なんかで無駄にしたくないからです。では何をしているかというと、「考える」か「アウトプットする」かのどちらかです。

本を読むことよりも大切なことは、「考えて、アウトプットを出す」ことです。どんなに素晴らしい知識を得たり、アイディアがひらめいたとしても、それを行動に移さなければ意味がないからです。

そのため、ある程度のまとまりのある時間がとれるときは、「どうすればお客さんにもっと喜んでもらえるのか」とか「どうすればもっと多くの人に知ってもらえるのか」といった現実の悩みを解決する案をひねり出す時間にあてたり、実際に「企画書を作る」「デザインする」「設計する」といったアウトプットを出す時間にあてるべきなのです。

私自身は、仕事終わりの疲れた電車の中や、細切れの時間を使って本を読んでいます。読書は趣味と化しているので、気分をリフレッシュするのに最適だからです。テレビを見たり、ゲームをしたりする時間の代わりだと考えています。

本を読んでも成果が出ないと感じている人は、実践が足りないのかもしれません。すぐに新しい本に手を出すのではなく、読んだ内容を実践し、試行錯誤して修正し、繰り返し練磨する・・・というサイクルを繰り返す時間を確保すべきです。

最後に

『お金を稼ぐ読書術』とは、本を読んで得た知識を「自分のアタマで考え、実践する」ことであることがわかりました。私自身も今まで以上に「実践」を重視した読書に挑戦していきたいと思います。

◆参考にした本の紹介

『ー頭のいい人だけが知っているーお金を稼ぐ読書術ー33歳で3億円をつくったインプット・アウトプット法ー』
著者午堂 登紀雄
価格1,365円
単行本230ページ
出版社ビジネス社
発売日2009/06/25

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