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よくわからない体調不良は首こりが原因!?

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 この記事は移転先のブログで加筆・修正しています。よろしければ、そちらをご覧ください。


慢性的な頭痛や肩こり、めまいや吐き気、すぐにイライラする、不安になる、疲れやすい、風邪をひきやすい・・・といった症状がある方は、副交感神経が正常に働いていないのが原因かもしれません。

『1日5分 副交感神経アップで健康になれる! 「首」にすべての原因があった』

では、副交感神経とはそもそもどのような役割を果たしているのでしょうか。また、どうすれば正常に動作させることができるのでしょうか。本書を参考にまとめてみたいと思います。

副交感神経とは

血液の循環を速める、遅らせる、息を吸う、汗をかく、食べ物を消化する・・・といった自分の意志では止められない、体の自然な活動を促進したり、制御したりしているのが「自律神経」です。

心臓、胃、その他の内蔵や器官のすべてが自律神経からの命令によって動いています。そして、この自律神経は「交換神経」と「副交感神経」の2つの神経から成り立っています。

「交換神経」は人間を戦闘態勢に持っていく神経で、車にたとえるとアクセルを踏んだときのように"燃料"をどんどん体に注ぐ役割を果たしています。たとえば、スポーツやテレビゲームなどの勝負に夢中になると、どんどんアドレナリンが放出され、交換神経が高まっていきます。

反対に、「副交感神経」は人間の戦闘態勢をやめさせる神経で、車にたとえるとブレーキを踏んだときのような役割を果たします。この副交感神経が正常に働くことで、ゆったりとした、落ち着いた時間を過ごすことができるのです。

副交感神経が正常に働かないと"うつ"になる!?

冒頭に書いた、慢性的な頭痛や肩こり、めまいや吐き気、すぐにイライラする、不安になる、疲れやすい、風邪をひきやすい・・・といった原因がよくわからない体調不良のほとんどが自律神経の不調によるものです。

これらの症状が慢性的に続くと、体や精神にさまざまな悪影響を及ぼすようになり、場合によってはうつ状態になる可能性もあります。実は副交感神経が正常に働かないことで陥るうつは、精神疾患のうつ病(大うつ病)に比べて5倍以上の自殺率がある恐ろしいものなのです。副交感神経とはそれほど大事な神経なのです。

なぜ副交感神経が正常に働かなくなるのか

著者は、長年の研究成果から、副交感神経が正常に動作しない原因の多くは、"首こり"にあると説いています。首にはさまざまな神経が通っています。それにも関わらずボーリングのような重たい頭を支える必要があり、多くの負担がかかっているからです。

1日のうち3時間以上うつむいた姿勢で過ごしている人はとても危険な生活をしています。首の筋肉を痛める行為を毎日繰り返しているからです。特に最近では、パソコンやスマートフォン、携帯ゲームの利用など、下を向いている時間が非常に長くなっています。これでは体調不良にならないわけがありません。

副交感神経を正常に働かせるには、首こりを解消する必要があるのです。

首こりを解消する方法

●「555体操」を行う

著者が首こりを解消するために考案した体操、「555体操」を朝昼夜の3回行いましょう。
以下、簡単に手順を紹介しますが、詳しくは本書や『わかりやすいDVD付き ビジュアル実践版 1日5分副交感神経アップで幸せになれる!』を参考にしてください。

①首の柔軟体操1
首を左右にゆっくりまわします。頭を前方に倒して、まずは左からゆっくりと1周させます。続いて右からまわします。この運動を5回繰り返します。

②首の柔軟体操2
首筋をしっかり伸ばして顔をゆっくりと右に向けます。このとき体は正面を向いたまま動かさず、左肩を軽く後ろに引きます。そのあと顔を正面に戻します。これを5回繰り返します。続いて先ほどと逆の動きをします。顔をゆっくりと左に向けます。体は正面を向いたまま動かさず右肩を軽く後ろに引きます。この運動も5回繰り返します。

③首の後ろの筋肉をゆるめる
両手を組んで後頭部にあてて、頭をゆっくりと後ろに倒します。倒した状態で5まで数えて、ゆっくりと頭を元に戻します。この運動も5回繰り返します。

④首の斜め後ろの筋肉をゆるめる
右手を右の耳の後ろにあてて頭をゆっくりと倒します。倒したままで5まで数えてゆっくりと元に戻します。手は戻す運動を手助けるようにします。この運動も5回繰り返します。

⑤首の斜め後ろの筋肉をゆるめる
今度は左手を、左耳の後ろにあてて、先ほどの反対側である左後ろに倒していきます。倒したまま5まで数えて、元の位置に戻します。この運動も5回繰り返します。

⑥首の横の筋肉をゆるめる
右のこめかみの上あたりに右手の指を2、3本あて、頭を右肩の方に倒します。倒したまま5まで数えてください。ゆっくり戻します。このときも、そろえた手は、戻す手助けをしてださい。次に、左側も同じようにします。左右5回ずつ行ってください。

⑦首の斜め前の筋肉をゆるめる
左の額に左手をあてて、頭を右肩の上に倒します。次にそのまま頭を左へまわしてできるだけ、右耳を胸骨に近づけます。このとき顔は左上方を向いています。この状態で5まで数えて、頭を右肩の上に戻します。そのあと、首を立てて真っすぐ正中に戻します。左側も同じようにします。右手を額の右側にあて、左肩の上に頭を倒し、左手が胸骨に近づくように首をまわします。左右5回ずつ行ってください。

⑧整理運動
③→②→①の順でもう一度行ってください。

●首を暖める

寒いところでは体温が逃げないように筋肉はかたくなりますが、首も同じように冷やしてしまうと"こり"につながります。そこで、本書では、ホットタオルを作って暖めることを提案されています。

以下に、ホットタオルの作り方を簡単にまとめておきますが、詳しくは本書や『わかりやすいDVD付き ビジュアル実践版 1日5分副交感神経アップで幸せになれる!』を参考にしてください。

①タオルを水でぬらし、軽く絞ってください。
②ラップでくるみ、電子レンジ(500W~600W)で1~2分温めます。
③温めたタオルをラップごと乾いた布でくるみます。

ホカホカのタオルを首にあてることで、首の筋肉を温めるだけでなく、血管を流れている血液も温めることになります。ホットタオルによって温められた血液が、体内のすべてに行きわたるようになるため、全身をあたためることにもなります。

最後に

最近、特に原因不明の体調不良が多くあったので、とても参考になる本でした。これから首こりを治す努力を続けようと思います。また、本書では他にも有用な解消法が詳しくのっていますので、体調不良で悩まれている方はぜひ本書を読んでください。一緒に副交感神経を高めていきましょう。

◆参考にした本の紹介

『1日5分 副交感神経アップで健康になれる! 「首」にすべての原因があった』
著者松井 孝嘉
価格1,260円
単行本216ページ
出版社朝日新聞出版
発売日2012/02/17

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