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伸び続ける子が育つお母さんの習慣

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※このエントリーは移転先で書き直しています。最新版はこちら

子どもと一番長い時間、一緒に過ごしているのはお母さんです。そのため、お母さんの振る舞いが子どもに与える影響は絶大です。

『伸び続ける子が育つ お母さんの習慣』

そこで今回は、伸び続ける子どもを育てるためにお母さんが身につけておきたい習慣について、本書を参考に考えてみたいと思います。

お母さんがいつもニコニコしている

仕事や勉強で能力を発揮できた人の共通点は、お母さん像がいいこと。
「一度も勉強しろと言われたことがない」「お母さんがニコニコしていた」の二点だったそうです。

私自身の子どもの頃の記憶をよみがえらせても「お母さんがニコニコしている」と安心した気持ちでいられた覚えがあります。反対に叱られたり、怒られたりしたときは、びくびくしながら過ごしていた記憶があります。

お母さんがニコニコしていると、新しいことにも積極的に挑戦しようと思うし、反対に納得できない形で叱られたり、怒られたりすると、何をしても「怒られるのではないか」と不安になり、新しいことに挑戦する気持ちはおきなくなると思うのです。

たとえば、ご飯を思うように食べてくれなかったりすると、「遊んでないで早く食べなさい」と叱ると思います。しかし、子どもは自分のペースで楽しみながら食べているのかもしれません。

子どもの成長を願うならば、お母さんの感情で怒ったり、叱ったりしないように気をつけないといけません。本来、伸びるはずの能力までつぶしてしまうことになりかねないからです。

たくさんほめてあげる

小さい成功体験をたくさん積み重ねた子は、社会に出てから頑張り抜く力を持っています。どんな小さなことでも、お母さん(もちろんお父さんも)にほめられた経験をたくさん持っているかどうかにかかっています。

ほめられて育てられた子どもは、根拠のない自信のようなものを持っています。そのため、何をするにしても「自分は特別だからできる」と思い込み、成果を出せるのではないかと思うのです。

たとえば、豊臣秀吉が足軽から身を起こして太閤になれたのも、この根拠のない自信があったからかもしれません。母親に「日輪(太陽)がお腹の中に飛び込んできて生まれた子だから、特別な子」といって育てられたからです。

まずは些細なこと、元気にあいさつができた、お手伝いができた、嫌いなものが食べられるようになった、といった「できるようになったこと」をどんどんほめてあげてみてはどうでしょうか。そうすれば根拠のない自信が身につき、主体的に動ける子になると思うのです。

失敗しても怒らない

いつもお母さんに結果ばかり問われるとか、うまくいかないとお母さんが怒ったりするから、子どもとしては「つつがなく」行いたくなるのです。

「失敗すると怒られる」という習慣がついてしまうと、新しいことに挑戦しなくなります。また、否定形の言葉を連発する子どももいますが、これも失敗することを恐れているからです。

社会人になればわかることですが、学校で学んだような答えがある問題や課題はほとんどありません。むしろ答えの無い課題に挑戦し、成果を出すからこそ、評価されるのです。そのため、失敗を恐れる習慣を身に着けてしまうことは、大した成果も出せない大人になってしまうことにつながります。

失敗したときには、怒るのではなく、なぜ失敗したのかを一緒に考えることが大切です。そして、同じ失敗を起こさないようにするには、どうすべきかを一緒に考えてあげるのです。

そうすれば、失敗を恐れず、新しいことにも積極的に挑戦できる大人になっていけると思うのです。

人と比較しない

自分ができないことを人との比較で言われて、やる気を出した子は見たことがありません。

「●●ちゃんはもう漢字がかけるようになったんだね。」など、自分ができないことを他の子と比較されると嫌な気持ちにしかなりません。親としては「他の子はできるのだから、早くできるようになって」という思いでしょうが逆効果です。

他の子と比べるのではなく、その子ができるようになったことに目を向けてあげるべきです。たとえば、漢字が書けなくても、「こんな難しい漢字が読めるようになったんだね。」とほめてあげる。そうすれば、漢字に対してもっと興味をもつと思うのです。

これは大人になっても同じです。たとえば、旦那さんに対して「●●さんは、新しい家を買ったみたいよ。うちの給料では難しいけど。」なんて言っていませんか。子どもだけでなく、旦那さん、奥さんのやる気まで削いでいるかもしれません。

高学歴を目標として育てない

親としては、目の前の子供を見るとつい、いい中学に、いい高校に、いい大学に入れること、そのために勉強をすることに意識が集中してしまいがちですが、目指すのは自立した大人であることを忘れないでください。

社会人になれば誰もが感じていると思いますが「勉強ができる=仕事ができる」ではありません。勉強ができなくても仕事ができる人は大勢いますし、その反対も大勢います。

そのため、高学歴を目標にするのではなく、社会人として自立することを目標に育ててあげるべきです。将来の夢を実現するために必要であれば高学歴を取る、そういう手段にすべきなのです。

子どもが自立するためには、もまれたり、失敗するといった経験を積み重ねる必要があります。これらは、子供同士の遊びの中ではぐくまれます。

もちろん遊びといっても、子どもが自分からのめり込めるようなイキイキとした遊びのことであり、誰かに用意された遊び、テレビゲームなどの遊びでは身につきません。子どもたちでルールを考えて遊ぶ、そういう習慣を身につけさせてあげるべきです。

では、お父さんの役割は?

お父さんの役割は何かというと、ニコニコのお母さん像をわが子が持てるように、お母さんを支えてあげることだと考えています。

子育ての主役はあくまでもお母さん。お父さんはお母さんが楽しく子育てできるようにサポートするのが役割だということです。

子育ては想像以上に大変です。私も奥さんがいないときにはやることが多すぎてアタフタしながら子どもと接しています。お母さんはそれほど大変な毎日を過ごしているのです。

そのため、お母さんを疲れやストレスから開放してあげるよう、お父さんが努力する必要があります。「仕事をしているから十分」などと考えてはいけないのです。

この夫婦の支えあいによって、楽しい子育てが実現していくと思うのです

最後に

伸び続ける子に育てようとすると、お母さんの果たす役割がとても大きいものだと改めてわかりました。子どものためにも、お母さんをできるだけサポートしていこうと思います。

◆参考にした本の紹介

『伸び続ける子が育つ お母さんの習慣』
著者高濱 正伸
価格1,365円
単行本192ページ
出版社青春出版社
発売日2012/09/15

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