特許を出したことのない私が1ヶ月で3件の特許が提出できた!-「アイデアのつくり方」

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「企業にとって何よりも大事なのは、新しい生きたアイデアをどう生むかだ」
ピーター・ドラッカー

家電を筆頭に、つくれば売れる時代は終わりました。
そうなると、誰もが新しい「アイデア」を生み出す必要に迫られているのですが、
簡単に思いつくような「アイデア」では、すでに他の人も考えています。

「だからこそ、エンジニアは特許をとってはじめて評価されるんだよ!」

そういえば、
SAMSUNGに転職していったあの人も、
他社から引き抜かれていったあの人も、
多くの特許をとっていました。

しかし、理屈ではわかっていても、実際に「アイデア」を生み出すのは難しい。
そこで、多くの特許をとっている先輩に相談してみることにしました。

先輩いわく「アイデアを生み出すのにも法則がある」

「まずは、この本を読んでみたら?」
といって手渡されたのが『アイデアのつくり方』という本でした。

しかし、この本。初版は1988年と古く、内容も50ページ程度しかありません。

「ホントに、この古くさい本でアイデアが生み出せるんですか?」
「これだけ古い本なら、読んだことある人も多いですよね?」

早速、批判的になる私(笑)
しかし、他にアイデアを生み出す方法がわからないので、とりあえず読んでみることに。

アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもないということである。

と、はじまり、50ページ程度なのであっという間に読了!
そして、読んだ結果は・・・

約1ヶ月で3件の新規特許を提出することができました!

特許3件くらい・・・と思われるかもしれませんが、今まで特許を出したことのない私が、1ヶ月で3件提出できるとは大成長です。

そこで今回は、「アイデアのつくり方」からエッセンスを5つシェアしたいと思います。

アイデアのつくり方 ― 5ステップ

①関連情報を集める

集める情報は2種類です。

a)アイデアを出したいと思っている分野の情報
b)生み出したいアイデアとは関係のない情報

たいていの場合、アイデアに関連するa)の情報ばかりを集めますが、それでは他の人と差が出せません。どれも同じようなアイデアになってしまいます。

そこで、全く関係のないb)の情報も集めるようにします。
たとえば、a)が家電の新商品の情報だとしても、まったく関係のない「Webデザイン」や「ブログの運営方法」、「健康的な生活習慣」など自分が知りたい情報をむさぼるように集めます。

そして、この a)と b)の情報の組み合わせが「アイデア」になるのです。

②組み合わせる

先ほどのa)とb)の情報をいろいろ組み合わせます。

「こんな組み合わせ、まったく意味がない!」
と思うものでも、思いついたものは記録しておきましょう。

③好きなことをして過ごす

「もうこれ以上は浮かばない!」と思うくらいまで考えたあとは、
実際に良いアイデアが浮かばなくても、好きなことをして過ごしましょう。

ここまで考えていれば、無意識のうちに考えるようになります。

このとき、音楽や映画鑑賞、読書といった想像力や感情を刺激することに時間を使うと効果的ですよ。

④急にアイデアが浮かぶ

お風呂に入っているときや、外をぶらぶら歩いているときに、急にアイデアが浮かびます。
楽しみですね!

⑤浮かんだアイデアを修正する

せっかく苦労して浮かんだアイデアも、最初からすぐに使えるものではありません。
そこで、他人の意見を聞くなどして、修正を繰り返す必要があります。

あとは忍耐づよくやるのみです。

最後に

本に関しては、できるだけ多く浮気をしてみてください。ビジネスの本ばかり読んでいる人であれば、歴史の本を読んでみるとか、文学ばかり読んでいる人は、数学の本を読んでみるとか。

(本:『本を読んだら、自分を読め』より)

今まではなんとなく「いろんなジャンルの本を読むべきだ」と考えていましたが、
これは、アイデアのもとになるタネを増やすためなんですね。

広く浅い知識と、深く考える力。

この両方がアイデアには必要ですね。

参考にした本の紹介

『アイデアのつくり方』
著者ジェームス W.ヤング
価格816円
単行本102ページ
出版社阪急コミュニケーションズ
発売日1988/04/08

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