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テンションをあげるには読書からはじめよう

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目の前にある仕事は好きじゃないので、どうもテンションが上がらない。今の状況ではやりたいことなんてできないからテンションの上げようがない。
そういう人も多いのではないでしょうか。

『上昇力! 仕事の壁を突き破る「テンシュカク」仕事術』

本書にはテンションを上げる方法として読書が効果的であると紹介されています。そこで今回は、なぜ読書をするとテンションが上がるのかについて考えてみたいと思います。

「活字を読む」ことでテンションは上がる

活字を追うことは、前頭葉を活性化させる。内容がどうあれ、読むという行為自体がテンションを高めてくれるわけだ。

「活字を読む」という行為自体にテンションを高める効果があるということです。たとえば、朝、これから仕事をはじめるぞ、というときにはテンションが低くても、メールや資料などに目を通していくうちに徐々にテンションが上がっていく、という経験をしたことはあると思います。

もちろん、仕事をはじめる前にある程度テンションを上げておいたほうが仕事の成果は上がります。そこで、仕事をはじめる前に本を読むことでテンションを上げておく。そういう小さな努力の積み重ねが、大きな成果に繋がると思うのです。

著者のテンションが乗り移る

基本的に本が内包するテンションはきわめて高い。古今東西のそれなりに知識や経験のある人が、それを広く深く公開したいという意欲のもとで一冊分も書き上げたのだから、むしろ低体温ではあり得ないのである。

ブログの記事を書くのにも時間と手間がかかるのですが、本を書くとなるとその数十倍の手間隙がかかります。そうまでして自分の意見や考えを広く公開したいという著者のテンションは相当高く、それを読んでいる読者も低いテンションのままでいられるはずがありません。

本を読むということは、著者の意見や考えを学ぶだけでなく、自分との対話にもつながります。なぜこの意見には賛成したのか、反対したのか・・・などなど。これを突き詰めていくと、自分の考えが整理され、新たな気づきがうまれます。この気づきが、さらにテンションをさらに上げるのです。

この気づきを日々生み出すことが読書の醍醐味なのかもしれません。

持続することが重要

手軽に読んで上がったテンションは、賞味期限も短い。本の内容にもよるが、せいぜい二~三日で忘れてしまうだろう。そのことを指して「ビジネス書なんて読んでも意味はない」などと言う人もいる。
だが、私はそうは思わない。忘れてしまうなら、毎日読めばいいだけの話である。

あまり本を読まない人が「ビジネス書なんて読んでも意味がない」という発言をしてはいけません。ビジネス書であれ、小説であれ、人の悪口や誰かを陥れようとしている本でなければ、学べることはあるはずです。たとえ、本当に「読んで意味がない」と思う本に出会ったとしても、なぜその本を読んで意味がなかったのか、という観点で学ぶことはできます。

何よりも問題なのは、「読む意味がない」と言って本を読まなくなることです。ビジネス書でも小説でもいいので、本に触れておく習慣をつけることは大切だと思うのです。多くの考えに触れ、自分の視野を広げ続けるチャンスを逃してはいけません。

できるだけ古典を読む

「古典」と呼ばれる本は、スルメのように何度読んでも味がある。一文を拾い読みするだけでも、毎回新鮮な思いをさせてくれるのである。それでテンションまで上がるとすれば、これはもはや一冊の本というより、ある種の"財産"である。

歌や絵画でも数十年、数百年と残っているものは、今でも多くの人に感動を与えます。これは本も同じです。過去から多くの人に感動を与え続けている本は、時代が変わったとはいえ、多くの学びが得られます。

現在では、1日に300冊もの本が出版されています。このような本が溢れかえっている状況では、先ほどの「ビジネス書を読む意味がない」ではないですが、タイトルだけ目立つようにして中身がない本も多くあります。そんな本ばかりを読んでいては時間がいくらあっても足りません。

そこで、まずは本を読む習慣をつけるためにビジネス書を読む。そして、習慣がついてしまえば、できるだけ古典にも挑戦する。そうすることで、古典の素晴らしさ、本の素晴らしさがわかり、自分の血肉になると思うのです。

最後に

本を読むことはテンションを上げるだけでなく、人生の財産にもなります。学び続けなければ成長は止まるので、ぜひ、本を読む習慣を身につけましょう。

◆参考にした本の紹介

『上昇力! 仕事の壁を突き破る「テンシュカク」仕事術』
著者齋藤 孝
価格861円
新書215ページ
出版社PHP研究所
発売日2012/12/19

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