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オリジナルの読書感想文を15分で書く方法

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ブログで読書感想文を書いている人は多いですが、オリジナリティのある記事を書こうとすると結構な時間がかかると思います。

『すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術』

本書にはたった15分で1冊の本を読み、さらにその内容を紙1枚に要約、1分で簡潔に説明できる「キラー・リーディング」というスゴ技が紹介されています。しかし、私のように本を読むのは趣味であり、「短時間で必要な箇所だけを流し読みしたい」とは思っていない人も多いはず。

そこで今回は、「キラー・リーディング」の手法を活かして、オリジナリティある読書感想文をすばやく仕上げる方法について紹介したいと思います。

「問い」を設定する

この本を通して、あなたが手に入れたいことは何なのか、読書の「問い(目的)」を明確にしておきます。

本来の「キラー・リーディング」では、本を読む前に「何を学びたいのか」を明確にする必要があります。ところが、私のように「なんとなく面白そうだから読んでみよう」と思って本を読みはじめる人には、この方法を使うのは結構ツライものがあります。

そこで、私は本を読み終えてから「問い」を設定することをお勧めします。たとえば、
『インパクトが与えられない仕事なら辞めてしまえ』
という記事では、本を読み終えてから「どうすれば社会に良いインパクトを与えられるのか」という「問い」を設定しました。

本を読んだ後では「この本のここが良かった!」という気づきが必ず何箇所か見つかっているはずです。その「気づき」から「問い」を導き出せば、自分の感情が揺り動かされている分、読者に一番伝えたい「問い」が設定できると思うのです。

「気づき」を抽出する

脳に「問い」がセットされると、僕たちはその「問い」に関連する情報に目が行くようになります。そのキーワードを設定しておくことで、さらに自分のほしい情報に近づくことができるのです。

本を読む前に「問い」を設定していませんので、気になった内容や感情が揺り動かされた内容を本を読みながらメモしておくようにします。

具体的には、スマートフォンのメール下書き機能などを使って、気になった文章をそのままインプットしていきます。文章を自分で打ち直すことで記憶にも残りますし、自分の「気づき」ばかりがピックアップされていくので、本を読んで感じた感情や思いが蓄積されていきます。

ちなみに、「キラー・リーディング」では16個のキーワードを抽出するように書かれていますが、私は個数を気にせず抽出しています。

「気づき」を3つに絞る

絞り込むときのポイントは、著者のキーワードを使いながらも、自分独自の表現に言い換えていくことです。こうすることで、著者の受け売りの言葉で理解していたことを、自分の言葉に置き換えて考えることができるようになります。

ここまでの内容を実際の流れに沿って整理すると、
 ①本を読むことで得た「気づき」を抽出する
 ②抽出した内容から「問い」を設定する
となります。そして、次は抽出した「気づき」を3つに絞る作業を行います。このとき、「問い」に対する回答を意識しながら絞っていきます。

なぜ3つに絞るのかについては、
『話す時は要点を3つにまとめなさい』
を参照していただきたいのですが、簡単に言えば、言いたいことを相手に瞬時に理解させることができ、かつ記憶に残りやすいというメリットがあります。

伝えたいことを山ほど盛り込むと何が言いたいのかわからなくなってしまいます。シンプルに伝えることを意識しましょう。

回答となる「1つのメッセージ」を設定する

絞り込みができたら、「問い」に対する1つのメッセージを抽出します。

最後に「結局、この記事で何が言いたいのか?」という回答を抽出します。この「問い」と「1つのメッセージ」が記事の全容になります。

ここまでできれば、後は「問い」からスタートし、「1つのメッセージ」にたどり着くように思いを書いていくだけです。スタートとゴールの設定ができていますので、軸がぶれません。

私のブログでは「本の引用⇒自分の考え」という流れで記事を書いていますが、これは、「問い」に対して「本の引用」を用いることで、回答の信憑性を高めることを期待しています。自分勝手な意見ではなく、著者も同様の意見を持っていることを、まずは提示しておくのです。

そして、その後に自分の考えをぶちまける。このぶちまけた自分の考えがオリジナリティであり、共感や反感を買う内容になります。

最後に

仮説をたて(問い)、その仮説に対する回答を導き出す(1つのメッセージ)という、仕事と同じ流れをたどっていくことが素早く、オリジナリティのある読書感想文の書き方であることが理解できました。読書感想文を書くことは自分の成長につながりそうですね。

◆参考にした本の紹介

『すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術』
著者高橋 政史
価格1,449円
単行本192ページ
出版社クロスメディア・パブリッシング
発売日2011/04/13

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