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都会よりも田舎で働きたい!と思ったら - 「月3万円ビジネス」

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殺伐とした生活はもう嫌だ!田舎で働きたい!カフェを経営したい!

そう思ったことはありませんか?もし、今もその思いがあるのなら、本書を読んでみてはどうでしょうか。

『月3万円ビジネス』

本書では、月3万円のビジネスを複数もつことで、楽しく、人の役に立つ働き方をお勧めしています。そこで今回は、「月3万円ビジネス」とはどういったビジネスなのか、なぜ楽しく働けるのか、について紹介したいと思います。

月3万円ビジネスとは

「月3万円ビジネス」というのは、月に3万円しか稼げないビジネスのことです。

間違いではありません(笑)あえて一つのビジネスでは月3万円しか稼がないビジネスのことです。では、なぜそんな不器用なビジネスをするのでしょうか。

それは、人や社会が幸せになることだけをビジネスにするからです。たとえば、30万円儲かるビジネスとなれば、多くの人が寄ってたかってきますね。特に脂ぎったオジサンとか(笑)そうなれば、既存のビジネスと同じで、価格競争になり、利益重視のビジネスになってしまいます。

ところが、月3万円しか儲からないビジネスであれば、ほとんど誰も参入してきません。

だからこそ、あえて月3万円しか稼げないビジネスを選びます。そして、仕事を楽しもう!誰かの役に立とう!というのが「月3万円ビジネス」の趣旨です。

複業で生きていく

でも、月3万円ではさすがに生きていけないですよね。そこで、複業することで生活できるようにします。

たとえば、月3万円ビジネスを10個やれば30万円稼げる、という仕組みです。しかも、この複業こそが楽しい生活を築くポイントだったりします。

実は文明の転換期にはいつも復業化します。一つの文明が繁栄している時には必ず分業化が進みます。繁栄している時というのは、価値観も社会システムも文化も定まっています。身分や収入も安定しています。つまり変化は必要ありません。変化が必要無い時には、なるべく細かく分業して励みます。その方が楽だし、効率が良いからです。分業化するほど一人の人ができる仕事は狭くなりますから、他人への依存度は高まり、経済は大きくなります。

その結果、仕事が面白くない、という人が増えてしまったように思います。

例えば建築家。高度経済成長時代には、家やビルをどんどん建てることが必須でした。その家には個性や創造性は必要ありません。必要なのはスピードと見掛けの素敵さだけです。要請に応じて「分業化された建築家」が大量生産されました。身についているのは分業化されたテクニカル・スキル(技)のみです。コンセプチュアル・スキル(何をすれば価値が生まれるか?どのように実現すればよいか?・・・という術)は苦手です。変化の時代に価値を発揮することは困難です。

それは、普段から何をすれば価値が生まれるか?を考えていない、もしくは考える機会がないからでしょう。

ところが、月3万円ビジネスを複数持とうとすると、1つのビジネスにつき数時間で稼ぐ必要があります。10個の仕事をフルタイムでやるなんて不可能ですからね。だからこそアイデアが重要になります。

逆に、アイデアさえあれば、複数のビジネスを並行してできるようになります。しかも、すべてが誰かの役に立つ。羨ましいビジネスですよね。

では、どんなビジネスがあるのか?

たとえば、次のようなビジネスがあります。

  • 平飼いのニワトリの卵を1日20個売るビジネス
  • 車のバッテリーをリフレッシュするビジネス
  • 有機野菜の朝市を月に2回開催
  • ツリーハウスでカフェを運営
  • 顧客10人の買い物代行サービス

「これがビジネスになるの?」と思うようなものから、「これは自分にはできないなぁ」と思うものまで、多くのビジネスがありますが、このうちの幾つかは今でもできそうな気がしませんか。

最近では、週末にだけ農業をしている人もちらほらいるようですが、それに近いものがあるかもしれません。週末だけ、少し田舎に出かけてカフェを経営する。買い物代行サービスをやってみる。というように。

月3万円ビジネスはやろうと思えば、いつでもはじめられるビジネスですね。

最後に

今回紹介した月3万円ビジネスですが、最初からアイデアを生み出すのは難しいかもしれません。それは、自分でビジネスを立ち上げようと考える習慣がないからです。そこで、まずは本書を読んで、月3万円週末に稼ぐにはどうすればいいか?とアイデア出しをしてみてはどうでしょうか。

参考にした本の紹介

『月3万円ビジネス』
著者藤村 靖之
価格1,575円
単行本232ページ
出版社晶文社
発売日2011/07/02

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