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買い叩かれない会社員になるための3つの法則

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アベノミクスで景気回復に向かっているとはいえ、未だ多くの会社がリストラを計画しています。このような状況では、給料を下げられても文句は言えない、と考えている人も多いのではないでしょうか。

しかし、もし買い叩かれないほどの付加価値を身につける方法があるとすれば?

『100円のコーラを1000円で売る方法』

本書は、商品やサービスの付加価値を生み出すマーケティング術を紹介しています。これを個人に応用すれば、付加価値のある会社員、すなわち買い叩かれない会社員になることができます。早速紹介していきましょう。

買い叩かれない会社員とは、

  • 顧客(会社)が望んでいて
  • ライバルが提供できない
  • 自分が提供できる価値
を生み出せる人です。以下、順に説明していきます。

顧客(会社)が望んでいる価値を生み出すには

business_10.png
顧客満足度 = 顧客が感じた価値 - 事前期待値

この式が示しているのは、期待に応えるだけでは価値がない、0点だということです。

それはなぜか。期待どおりであれば、感動が生まれないからです。彼氏・彼女に誕生日プレゼントを渡す場合でも、事前に知らせておいた場合と、サプライズを演出した場合では、感動が違います。

これは仕事でも同じです。上司の期待に応えるだけでは0点なんです。

期待された以上の価値を出して、はじめてプラスになることを意識しましょう。

ライバルが提供できない価値を生み出すには

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ほとんどの企業は、時間とコストをかけて、他社と同じことを一生懸命自社でもやろうとしています。その結果、どの商品もサービスも同じようなものになってしまい、一生懸命努力しているのにそれに見合った差別化ができていません。

簡単に言えば、他人と同じことしかできなければ価値がないということです。

たとえば、最近の携帯電話やテレビなどの家電製品は、どこのメーカーでも大差ないですよね。大差ないから買い叩かれる。

同じように、会社からみて同じようなスキルを持っている人が大勢いれば、誰を雇っても差がありません。差がないから給料が下げられる。

つまり、周りと同じスキルを伸ばしても、買い叩かれるだけです。誰もやらないようなスキルを身につけるからこそ価値があるのです。

他人とは違うスキルを伸ばすことを意識しましょう。

自分が提供できる価値を引き出すには

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もし"化粧品販売"にこだわっていると、化粧品に代わる新しい美容方法が生まれたときに、会社の事業は衰退してしまうかもしれません。"ライフスタイルと自己表現、そして夢を売ること"と考えると、新しい美容方法は会社を発展させるチャンスになります。

変化が激しい時代です。今は黒字の事業でも、数年後には大赤字になる可能性もあります。今は求められるスキルを持っていたとしても、数年後には機械化される可能性もあります。

そのような状況で、たとえば「私はテレビの設計・開発者だ」という狭い思考でいては、新しい技術を身につけるチャンスを失います。

反対に「お客様に夢や感動を提供する技術者だ」と考えていれば、感動を提要するあらゆる技術が自分に必要な技術として受け止められます。

考え方一つですが、狭い思考でいては、チャンスを見逃してしまいます。大きなスケールで考えましょう。

最後に

今回紹介したのは、"バリュー・プロポジション"というマーケティング術であり、商品やサービスの付加価値を生み出す際に用います。これを個人レベルに落とし込んだのが今回の記事です。

商品やサービスで実績があることから、個人に応用しても確実に結果は出ます。ぜひ一緒に買い叩かれない会社員になって行きましょう。

参考にした本の紹介

『100円のコーラを1000円で売る方法』
著者永井 孝尚
価格1,470円
単行本221ページ
出版社中経出版
発売日2011/11/29

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