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そうだ、子どもと「しごと」の話をしよう!

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「仕事ってなに?」「お父さんはどんな仕事をしてるの?」「好きなことは仕事できないの?」「どんな仕事を選べばいいの?」

子どもに聞かれたらどう答えましょうか?私なら答えに困って一晩中寝込むことになりそうです(笑)

『国語 算数 理科 しごと ― 子どもと話そう「働くことの意味と価値」』

本書はお父さん、お母さんが寝込まなくてもいいように、仕事とは?をわかりやすく解説しています。今回は、本書から「しごと」について子どもと話しをするためのヒントを4つ紹介します。

そもそも仕事って何?

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仕事とは、「約束を守ること」だと思っているんだ。

こんなカッコいい言葉を覚えたら、子どもに向かって言うしかないですね!

まぁ、冗談はさて置き、仕事とは約束を守ることです。考えてみれば、「納期」「品質」「性能」「コスト」といった仕事上よく使われる言葉は、全て約束事を表しています。

そして、プロとしてお金をもらう以上、「約束が守れませんでした 」では許されません。ときどき「プレッシャーがなければ、仕事も楽しいんだけど・・・」なんて話も聞きますが、約束である以上、プレッシャーがかかるのは仕方ありませんね。

約束を守ること。大切です!

約束さえ守ればいいの?

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仕事の「約束」が、普通の約束と違うのは、それを言葉や文字ではなく、「会計」というもので表わすところなんだ。

いくら「納期」「品質」「性能」「コスト」といった約束を守っても、利益が出なければ約束を守ったことにはなりません。

銀行から借りているお金の返却、投資家への利益分配、従業員への給料の支払い・・・・といった、お金の約束事が山ほどあるからです。

会社で あれ、個人であれ、儲けを生み出すことができなければ、約束を守ることができないのです。

だから利益、利益、利益、って会社は言うのですね。

儲けるにはどうすればいいの?

・皆がやっていることを誰よりも上手にやる
・誰もやっていないことをやる
(中略)
ただし、2番目の方法のポイントは、人々が必要としているものでなければだめなんだ。

イチローやスティーブ・ジョブズは既存の仕事を誰よりもうまくやっているので1番目の方法ですね。この人たちのようになるには、激戦に勝ち抜く必要があります。

一方、2番目の方法はアイデアと行動力があれば、その分野の権威になることも可能です。

誰もやっていない仕事というのは、 仕事のやり方も含めての話なんだよ。ケーキ屋さんならば、誰も作っていないケーキを作るというだけでなく、誰もやったことのないケーキの売り方なども含まれるんだ。それは一種の発明なんだ。

本書では、「広告を載せて無料でケーキを販売する」というアイデアが紹介されています。無料でケーキがもらえるなら欲しい人は多いでしょうし、誰もやっていなさそうなので、うまく仕組みをつくれば儲かりそうですね。

アイデアと行動力。小さい頃から考えれば驚くようなアイデアが生まれるかも。

どんな仕事を選べばいいの?

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学ぶべき仕事というのは今の仕事ではなくて、10年後にある仕事でなければ役に立たないわけだ。そのころには今は存在しない、当然、今は名前も付い ていない仕事がたくさん出てくるはずだよね。

たしかに、私が子どもの頃はアフィリエイト(広告料金)を収入としている人はいませんでした。そうだとすると、今から10年後にはまったく想像していなかった仕事で溢れかえっているのかもしれません。プロ・ゲーマーという仕事もあるようだし。

自分の好きなことをしていても「約束」さえ守り続ければ、それは立派な仕事になるということだよ。それは、みんなが知っているような名前がついている仕事でなくてもいいわけだ。

それなら、好きなことを極めることが楽しい仕事に就くための条件になりそうですね。現在の学校教育のようにバランス型人材を育てるよりも、少し変わったところがあっても、これだけは誰にも負けないという 何かを持っているほうが仕事になりそうです。

好きなことを極める。これ重要です!

最後に

最近は、小さい頃から「塾だ、何だ」と、子どもに勉強を押し付けてる感じが強いですが、それでは将来困ることになるかもしれません。子どもが好き!と感じることを極めさせてあげることが大切ですね。私も今から好きなことを極めようと思います!

参考にした本の紹介

『国語 算数 理科 しごと ― 子どもと話そう「働くことの意味と価値」』
著者岩谷 誠治
価格1,575円
単行本151ページ
出版社日本経済新聞出版社
発売日2007/11

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