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誰かに頼りたいけど、うまく頼れないあなたに贈る3つの話

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「これだけガマンしたんだから、ぜったい誰か助けてくれるはず」
「あの人なら私の気持ちを理解してくれるし、この問題も解決してくれるはず」
「もうヤダ。誰か助けてくれないかなー」

ツライ悩みにぶつかると、こういう気持ちになりますよね。
私もよくなります。しかし、この気持ちを誰にも打ち明けられなかったり、思い切って打ち明けたのにも関わらず軽くあしらわれたりすると、

「どうして誰もわかってくれないの!助けてくれないの!」

と怒りモードになってしまいます(笑)
しかも、怒りモードになってしまうと、どんどん人が離れていきますよね。

そこで今回は、誰かに頼りたいけど、うまく頼れないあなたに贈る3つの話をしたいと思います。

そもそもはじめから誰かに頼ろうとしていない?

最近、百田尚樹さんの本にはまっています。
「永遠のゼロ」「モンスター」と売れ筋を読んだので、今は「海賊とよばれた男(上)」を読んでるところ。出光興産創業者の出光佐三をモデルとして書かれた話です。

物語のはじまりは、終戦直後。主人公の会社、国岡商店(出光興産)も戦争のあおりを受け、お金はない、今後の仕事の見通しもつかない状況。しかし、従業員は1000名ほどいる。「こんな状況では、リストラするしかない」と考える重役たちに向かって国岡鐵造(出光佐三)はこう言います。

「馬鹿者!」
「店員は家族と同然である。社歴の浅い深いは関係ない。君たちは家が苦しくなったら、幼い家族を切り捨てるのか」

実際に、鐵造は戦前に集めたお気に入りの美術品を売り払い、銀行から可能な限り借金をして、仕事がなく自宅待機していた従業員にも給料を払い続けます。

どうです?こんな社長なら今の(嫌な)仕事でも頑張ろうと思いませんか?
つらい仕事でも耐えられると思いませんか?

私は「頑張れる!」と思いました。それと同時に、人によって自分の「やる、やらない」を決めていることに気づきました。

つまり、頼れる人なら頑張るけども、頼れないと思う人なら頑張らない、と決めていることに気づいたのです。

誰かに頼ってはダメな理由①:思考停止になる

誰かに頼ってしまうと、自分のアタマでは考えなくなってしまうんですよね。

「だって戦争をしている場所がいくら遠いといっても、敵がいつ攻めてくるのか分からないんだから、不安はつきものじゃないか。でも、準備を考えている人間がいるのなら、その指示に従えばいい。安心できるだろ。」

そうなんです。安心が欲しいから誰かに頼ってしまうんです。

しかも、誰かに頼った場合、それが失敗すると、
「●●さんがこうしなさいって言ったので、その通りにしたんですけど」
と責任を人になすりつけてしまいます。コトバにしなくても心の中で繰り返し叫んでしまいます。

気持ちはわかりますよー。私も同じですから(笑)
でも、あなたの人生はあなた以外の責任をとることはできません。

誰かに頼ってはダメな理由②:追い詰められないと力が出せない

私の大好きな本『ハリーポッターとアズカバンの囚人』にこういう話があります。

アズカバンの囚人こと、シリウス・ブラックは、ハリーにとって大切な人である。しかし、魔法界では極悪人とされているため、吸魂鬼に命を吸い取られそうになる。ハリーは助けに行くも、力及ばず、ブラックとともにやられてしまう。しかし、そのとき、死んだ父親にそっくりの人が魔法で助けてくれる。

その後、ハリーは過去に戻り父親に会おうとするが、いつまでたっても、その場に父親は現れない。このままでは、ブラックも、過去のハリーも死んでしまう。そして、追い詰められたハリーは叫ぶ。

「エクスペクト・パトローナム(守護霊を呼び出す魔法)」

父親そっくりの助けてくれた人は、自分自身だったのです。

もしかすると、あなたの持っている素晴らしい力も、人に頼ろうとする心で封印しているのかもしれませんよ。

誰かに頼ってはダメな理由③:助けてくれる人が現れない

自力で財産を築いた人というのは、誰の助けも期待せずに自分の力で夢を追い求めようと奮起した人という意味で、実際には途中で多くの人の力添えを得て成功している。

「海賊とよばれた男」で私が気づいたことは、頼れる人なら頑張るけども、頼れないと思う人なら頑張らない、と決めていることでした。

それと同じです。誰の助けも期待せずに自分の力で夢を追いかければ、まわりの人はあなたを頼れる人だと思い、「あなたのために頑張りたい!」と思うのです。

なんか逆説めいてますが、そういうことです。
人に頼ろうとすると、助けてくれる人が現れず、頼ろうとしないで頑張ると、助けたいと思う人が出てくるのです。

どうです?うまく頼れないことは決して悪いことではないのですよ。

最後に

この記事を書いているとき、Superflyの「愛をこめて花束を」を聞きながら書いていました。そんなとき、この歌詞がズドーンと心に響きました。

私は泣くのが得意で
最初から慰めをあてにしてたわ
何度も間違った道選び続けて
正しくここに戻ってきたの

ありゃ、まさに慰め待ちの私。これではダメですね。
息子よ、娘よ。お父さん気合いれるからねー。キミらが頼れるようになるからねー。もう少し時間をちょうだい(笑)

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