美人と不細工は本質的には同じ!? ― 「おまえさん」宮部みゆき

kimono_01.jpg

先日、なんとなく見ていたテレビ番組でこんなやりとりがありました。

「だいたい同じ味のラーメン屋が2軒あったら、何を基準に選択する?」
「キレイな女性がいる店を選ぶ」
「だって、キレイな女性と仲良くなりたいし」

私も「そうするだろうな」と考えていた反面、
「やっぱり見た目が良い人が得する世の中なのか?」
と、なんとなくイヤな気持ちになってました。

そんなとき、

ものの端と端は、離れているように見えても同じなのですから。
と、面白い切り口で書かれている時代小説『おまえさん』に出会いました。

超美形でアタマが切れる弓之助、ブサイクだが将来を期待されている信之輔・・・。美男・美女、ブサイクが活躍する『ぼんくら』『日暮らし』に続くシリーズ第3弾。